口呼吸

意外に知られていない口呼吸の危険

人は「鼻から吸って」「鼻から吐く」のが普通ですが、無意識のうちに「口で呼吸」している方がいらっしゃいます。これを「口呼吸」と言い、ある調査では小学生以下の80%以上が「口呼吸」とも言われています。「鼻でも口でも同じじゃないの?」と思われる方もいらっしゃいますが、実は大きな違いがあります。その違いとは…。
口呼吸の危険

口呼吸の対処法

① 1日数時間、紙をくわえる
紙を口にくわえることで、口が閉じ強制的に鼻呼吸になります。日中の起きている時間で、1日数回、1回1時間ほど。これを数週間続けると効果が現れます

② 仰向け寝・鼻孔拡大装置を使う
睡眠時などは、まず鼻呼吸しやすいように、仰向けで寝るようにします。また、寝る前に鼻を洗浄したり、鼻の穴を拡大する装置などをつける方法も有効です。